風疹が流行中です(歳)

厚生労働省は2018年10月に、風疹患者が関東地方を中心に昨年1年間の10倍以上の1100人に達したと発表しています。

風疹とは

発熱・発疹・リンパ節腫腸の症状が特徴の発疹性の感染症です。

症状は

成人になるほど重く、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛がひどくなったりします。

まれに脳炎などの合併症があるそうです。

感染経路は

飛沫感染で、感染力はインフルエンザ以上と言われています。

風疹患者1人の周りに免疫がない人、5~7人に感染させてしまうともいわれています。

感染しやすいインフルエンザでさえ、同じ条件では1~2人ですので、その感染力の強さ。

風疹は1度かかれば2度目はないそうです。

でも、自分は「風疹にかかったことがある」と思っていても、実は別の病気だったのを勘違いしていたという場合も少なくないそうです。

心配な方は血液検査で抗体を持っているかどうかを確認する事も出来ます。

確認方法は

・ご両親に確認してみる。
・ご自身の母子手帳で確認する。
・医療機関での血液検査

風疹予防の最重要課題

これから生まれてくる赤ちゃんに障がいのリスクをなくす!

妊婦さんが風疹に感染すると、おなかの赤ちゃんも感染するという事です。

そうなると、赤ちゃんが、難聴や心疾患・白内障のほか、精神や身体の発達の遅れといった障がいを持って生まれる可能性があります。

ご自身が辛い思いをするだけでなく、周りの人や、これから生まれてくる赤ちゃんにも迷惑をかけないよう、確認してみてはいかがでしょうか。


株式会社プラス・ワン営業担当の一言コメント

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