花粉シーズン到来!世界初の「貼る薬」登場!?(歳)
こんばんは!プラス・ワンです!
環境省が花粉の飛散状況を毎日ネットで公開するなど、いよいよ本格的な花粉シーズンとなりました。
毎年伝えられている花粉症対策ですが、今シーズンは世界初という新しい薬も出ています。
地域別には、東北地方から近畿地方にかけてと、九州地方では例年の1・1倍から1・4倍、中国地方では1・6倍となる見込みです。先週、東京都が発表した花粉予測によりますと、東京都内の花粉も例年の1・2倍でした。
また、飛散のピーク時期ですが、スギ、ヒノキともに例年並みか少し早まる予想です。
まず、関東地方南部や東海、四国、九州地方のスギ花粉が2月中旬からはじまります。
そして飛散のピークは、東京が3月~4月上旬で、例年より長くなると予想されています。
そこで、最近では、病院で処方されるようなレベルの薬が、どんどん市販されています。
ただ、いろいろ出ているだけに、何を選んだらいいのか、迷うかもしれません。
薬局で薬剤師さんに相談するにしても、薬の特徴を知っておく必要があります。
その化学物質は、ヒスタミンや、ロイコトリエンなどというものですが、これらの化学物質が体に作用して、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを起こす、というわけです。
そこで現在の薬の主流は、こうした化学物質の働きをブロックするもので、代表的なものに「抗ヒスタミン薬」があり、薬局でもたくさん売られています。
ただ、「抗ヒスタミン薬」は、当初は、眠くなりやすく、仕事や運転の妨げになっていました。
しかし今は、眠くなりにくい、「第二世代」というものが出てきて、選択肢が広がりました。
貼る花粉症の薬というのは世界初ですが、成分的には、アレグラなどと同じ、「抗ヒスタミン薬」の第二世代で、くしゃみ、鼻水、かゆみを抑える効果があります。
皮膚から吸収されるので、胃腸や肝臓に負担をかけずに済みます。
また、皮膚から取り入れられた薬の成分の濃度が、血液中でフラットに安定するため、効果が安定的に持続することが期待できます。
そのため、1日1回貼るだけで、24時間効果が持続するのも特徴です。
薬などでは飲み忘れたり、飲んだっけ?と記憶が曖昧になることもありますが、こちらは貼ってあるかどうかは一目瞭然なので、飲み忘れのようなことはありません。
加えて、高齢の方など、嚥下機能の低下した方や、薬を飲むのが苦手な方にも向いています。
そのため、貼る場所を毎日変更するなどの工夫が必要です。
また、アレサガテープは、国内の臨床試験で、4・9%の患者に眠気が報告されました。
そのため、第二世代とはいえ、眠気に気を付ける必要があります。
それでも興味のある方は、こちらはまだ処方薬なので、お医者さんに相談してみてください。
薬の成分が体に入ってから、効き始めるまでに、少し時間がかかるからです。
そういう意味では、もう、今ますぐ飲み始めても、早すぎることはないでしょう。
毎年のつらーい花粉症、これで楽になるといいですね!
プラス・ワンでは、相模原、厚木などの県央地区を中心に、工場・製造業、物流・倉庫での軽作業から事務、IT、接客、飲食業まで豊富なお仕事を多数ご紹介をしております。
Webサイト上に掲載していない案件も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください!
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環境省が花粉の飛散状況を毎日ネットで公開するなど、いよいよ本格的な花粉シーズンとなりました。
毎年伝えられている花粉症対策ですが、今シーズンは世界初という新しい薬も出ています。
今年の花粉の傾向
日本気象協会によりますと、今年は全国的に例年に比べて「やや多い」ということです。地域別には、東北地方から近畿地方にかけてと、九州地方では例年の1・1倍から1・4倍、中国地方では1・6倍となる見込みです。先週、東京都が発表した花粉予測によりますと、東京都内の花粉も例年の1・2倍でした。
また、飛散のピーク時期ですが、スギ、ヒノキともに例年並みか少し早まる予想です。
まず、関東地方南部や東海、四国、九州地方のスギ花粉が2月中旬からはじまります。
そして飛散のピークは、東京が3月~4月上旬で、例年より長くなると予想されています。
花粉症の治療は?
一番いいのは、病院で医師に診てもらって、症状に合わせた薬をもらうことですが、みなさん忙しいので、なかなか病院に通い続けるのは大変でしょう。そこで、最近では、病院で処方されるようなレベルの薬が、どんどん市販されています。
ただ、いろいろ出ているだけに、何を選んだらいいのか、迷うかもしれません。
薬局で薬剤師さんに相談するにしても、薬の特徴を知っておく必要があります。
花粉症のメカニズムは?
そもそも花粉症はどんなメカニズムかというと、花粉が体に入って来た時に、外部から敵が侵入してきたと体が判断し、その敵を外に追い出そうとして化学物質を放出します。その化学物質は、ヒスタミンや、ロイコトリエンなどというものですが、これらの化学物質が体に作用して、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを起こす、というわけです。
そこで現在の薬の主流は、こうした化学物質の働きをブロックするもので、代表的なものに「抗ヒスタミン薬」があり、薬局でもたくさん売られています。
ただ、「抗ヒスタミン薬」は、当初は、眠くなりやすく、仕事や運転の妨げになっていました。
しかし今は、眠くなりにくい、「第二世代」というものが出てきて、選択肢が広がりました。
世界初の新しい薬
久光製薬が開発した処方薬「アレサガテープ」という貼る薬です。貼る花粉症の薬というのは世界初ですが、成分的には、アレグラなどと同じ、「抗ヒスタミン薬」の第二世代で、くしゃみ、鼻水、かゆみを抑える効果があります。
貼ると飲むで何が違うの?
「アレサガテープ」は皮膚から薬の成分が吸収されて、全身をめぐり、効果を発揮します。皮膚から吸収されるので、胃腸や肝臓に負担をかけずに済みます。
また、皮膚から取り入れられた薬の成分の濃度が、血液中でフラットに安定するため、効果が安定的に持続することが期待できます。
そのため、1日1回貼るだけで、24時間効果が持続するのも特徴です。
薬などでは飲み忘れたり、飲んだっけ?と記憶が曖昧になることもありますが、こちらは貼ってあるかどうかは一目瞭然なので、飲み忘れのようなことはありません。
加えて、高齢の方など、嚥下機能の低下した方や、薬を飲むのが苦手な方にも向いています。
問題点は?
問題点としては、他の貼り薬と同様、同じ場所に続けて貼ると、かゆくなったり赤くなったりしやすいことがあります。そのため、貼る場所を毎日変更するなどの工夫が必要です。
また、アレサガテープは、国内の臨床試験で、4・9%の患者に眠気が報告されました。
そのため、第二世代とはいえ、眠気に気を付ける必要があります。
それでも興味のある方は、こちらはまだ処方薬なので、お医者さんに相談してみてください。
いつから飲み始め、使い始めるのがいいのか?
花粉症対策では先手必勝で、花粉が飛ぶ2週間くらい前から始めるようにしてください。薬の成分が体に入ってから、効き始めるまでに、少し時間がかかるからです。
そういう意味では、もう、今ますぐ飲み始めても、早すぎることはないでしょう。
毎年のつらーい花粉症、これで楽になるといいですね!
プラス・ワンでは、相模原、厚木などの県央地区を中心に、工場・製造業、物流・倉庫での軽作業から事務、IT、接客、飲食業まで豊富なお仕事を多数ご紹介をしております。
Webサイト上に掲載していない案件も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください!
「ここで働いてよかった」という気持ちを私たちが実現いたします!