休肝日や飲みすぎた日におすすめな食事を4つ紹介します!(歳)

こんばんわ。プラス・ワンです。
早いもので今年もあと1カ月。いよいよ飲み会シーズンがやってきますね。

お酒を飲まない人でも、男性は1年で最も体重が増える時期。年を越すと、平均2kg増!とも言われています。
でも、飲み会は楽しみたいもの。1年の締めくくりは大事ですよね。
この時期ばかりはメリハリをつけて、飲み会がない日は、休肝日&リカバリーをオススメします。飲み会を思いっきり楽しむための準備をしましょう。

「炭水化物」をしっかり食べるチャンス!

休肝日はお酒を飲まない分、エネルギーも糖質も減ります。その分、主食の炭水化物をしっかりと食べるチャンスです。

特に精製されていない「茶色い炭水化物」、穀物「丸ごと」食べる食材にはアルコール代謝で大量消費されるビタミンB群をはじめ、ミネラル、タンパク質までが含まれていて、食物繊維が乱れがちな腸内環境を整えます。
例えば、玄米はビタミンβ1が白米の8倍、B6が白米の10倍、鉄分6倍、食物繊維は4.7倍です。

おかずは少なくてもオッケー。時間がないときほど「茶色い炭水化物」ですよ。

この茶色い「丸ごと」炭水化物を主食にすれば、主要な栄養素は相当補えます。あとは野菜やアミノ酸などを少し補えばオッケー。
おかずを何品もそろえなくてもバランスが取れる効率の良い方法だから、忙しい人、時間がないときほどオススメなんです。
今や、コンビニやスーパーマーケットでも、もち麦おにぎりやレトルト麦ご飯、全粒粉パンなどは手に入りやすくなってきました。種類も豊富で、とてもおいしく進化しています。

効果をさらにアップさせる「4つの食べ合わせ」

・玄米レトルトご飯+シーフードカレー

シーフードカレーのイカ、タコ、エビには、肝臓の機能回復を助けるタウリンが豊富。カレーのスパイスであるターメリックは古くから肝機能の回復に使われているもの。日本では「ウコン」として有名ですよね。疲労回復効果の玄米と合わせれば最強です。
しかも、玄米は食物繊維が豊富で白米に比べて脂肪になりにくいのもうれしいですよね。

・ジャコ入りもち麦おにぎり+わかめと豆腐のみそ汁

コンビニのヒット商品もち麦おにぎり。オススメは、体の炎症を抑えてくれ、もち麦の疲労回復効果をアップさせるだけでなく、ダイエット効果も高いDHA、EPA、カルシウムも豊富な「ジャコ入り」です。
相性バッチリなのは、温かいみそ汁。食物物繊維とビタミンCも豊富な「海の野菜」ワカメは栄養素の働きをスピードアップさせます。腸内環境を整える豆腐とみそでリカバリー万全。

・アボカドシュリンプサンド(くるみ入り全粒粉パン)+ホットレモンティー

全粒粉パンなら、それだけでレタス以上の食物繊維がカバー。抗酸化ビタミンEが豊富な「くるみ」入りなら、内臓脂肪の分解を促進してくれます。肝機能の回復を助けるタウリンたっぷりの「エビ」と抗酸化ビタミンACEがそろうスーパー野菜「アボカド」で、体全体の底上げを図ります。
飲み物は、疲労回復のビタミンC豊富なレモンを入れたお茶を。代謝を上げるホットでどうぞ。

・鴨ネギそば+そば湯

そばの原料である「そばの実」も栄養素たっぷりの「丸ごと」食材です。必須アミノ酸であるリジンやトリプトファンが特に多く、リジンは肝機能を高めて疲労回復やアンチエイジングなどさまざまな効果があると言われており、海外でもスーパーフードと話題ですよね。従って、そば粉の割合が多い本格的なそばほどパワーは強いといえます。
冬のご馳走「鴨肉」は、肉類でありながら、内臓脂肪として蓄積されにくい不飽和脂肪酸の割合が多く、ビタミンBや鉄分が豊富。血流改善や疲労回復に最適。ネギと一緒に食べると、さらに効果がアップします。
そばの栄養素はゆで汁である「そば湯」に溶け出していますから、ぜひとも味わってください。
ただし、つゆは塩分と糖分が高いので、少量に。長くお酒を楽しむためにも、肝臓のお手入れは大切ですよね。
ぜひ、万全な体調でイベントシーズンを楽しんでください!


株式会社プラス・ワン営業担当の一言コメント

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