サツマイモで血圧を下げ、腸を健康に!健康にいい理由を5つまとめました!(歳)
焼いてよし、茹でてよし、サツマイモはどんなふうに使ってもおいしいですよね。何といっても安いし、調理が簡単。さらに長持ちするうえに、健康にも本当にいいのです。
103キロカロリー
たんぱく質:2g
総脂質:0g
炭水化物:24g
食物繊維:4g
糖質:7g
カルシウム:43mg
リン:62mg
マグネシウム:31mg
カリウム:542mg
ビタミンA :2万1909IU
ビタミンC :22mg
ビタミンAは脂溶性ビタミン。ですから、ヘルシーな脂肪と組み合わせて取ると吸収もアップ。オリーブオイルやアボカド、刻んだナッツなどと一緒にとると良いでしょう。
果物や野菜で摂るのなら(サツマイモの赤い色の元、ベータカロテンの形で)、多く摂りすぎても害にはならないそうです。
天然とはいえ糖分ですよね、って? 大丈夫。サツマイモは、ブドウ糖の吸収を遅くしてくれる食物繊維もたっぷり。ですから、血糖値が急に上がったりしません。
いちばん効果的に栄養をとるには、焼くか蒸し焼き。
食物繊維は皮にいちばん多く含まれますから、できれば皮つきが好ましいですね。
焼き芋がおいしいこの季節ですので、ぜひ。
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サツマイモの栄養価、カロリーはどれくらい?
中くらいの大きさのサツマイモ1本分103キロカロリー
たんぱく質:2g
総脂質:0g
炭水化物:24g
食物繊維:4g
糖質:7g
カルシウム:43mg
リン:62mg
マグネシウム:31mg
カリウム:542mg
ビタミンA :2万1909IU
ビタミンC :22mg
サツマイモが健康によい5つの理由
1.ビタミンAがたっぷり
平均的なサツマイモには、ビタミンA(目の健康、骨の発達、免疫力に大切)が1日必要量の6倍も詰まっています。ビタミンAは脂溶性ビタミン。ですから、ヘルシーな脂肪と組み合わせて取ると吸収もアップ。オリーブオイルやアボカド、刻んだナッツなどと一緒にとると良いでしょう。
果物や野菜で摂るのなら(サツマイモの赤い色の元、ベータカロテンの形で)、多く摂りすぎても害にはならないそうです。
2.ヘルシーなタイプの炭水化物
ツマイモは確かに炭水化物を多く含みますが、白いパンやスナック菓子などに含まれる炭水化物(単純炭水化物)と違って、サツマイモに含まれる炭水化物(複合炭水化物)は消化に時間がかかるため、エネルギーが長続きするのです。天然とはいえ糖分ですよね、って? 大丈夫。サツマイモは、ブドウ糖の吸収を遅くしてくれる食物繊維もたっぷり。ですから、血糖値が急に上がったりしません。
3.運動前のエネルギー補給に最適
複合炭水化物にはもうひとつのメリットがあります。運動する2~3時間前に食べると、ランニングやサイクリングなどの激しい耐久力運動をするときにエネルギーをずっと維持してくれること。サツマイモからはカリウムという電解質もとれますから、運動中も体内の水分バランスを保つためにもいいのです。4.腸が健康になる
食物繊維は健康的な体重の維持に役立ちます(空腹感をおさえてくれるのも理由のひとつ)。それに、コレステロールを下げ、お通じをよくするほか、腸内の善玉菌を増やして病気につながる身体の炎症を減らす効果もあります。5.血圧も下がる
サツマイモに含まれるカリウムは、ナトリウム(塩分)が身体に与える影響を減らし、血管の壁をしなやかにもしてくれます。そのため血圧を下げる大切なミネラルとなります。それにサツマイモには、細胞にカリウムを運ぶのを助けてくれるマグネシウムも含まれています。いちばん効果的に栄養をとるには、焼くか蒸し焼き。
食物繊維は皮にいちばん多く含まれますから、できれば皮つきが好ましいですね。
焼き芋がおいしいこの季節ですので、ぜひ。