貯金していて損はない!老後に考えられる三大出費(歳)

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

プラス・ワンです!

新年1発目の特集はちょっと重たい話題です。

みなさま、老後のことって考えていますか?

ただ漠然と「老後のいざというときのため」と考えても、貯金はなかなか増えない場合もあるかと思います。

実際に老後のどのようなシチュエーションでどの程度の出費が考えられるのでしょうか。

 

塵も積もれば……自分の医療費

老後の出費としてまず考えられるのが、自分自身の医療費です。

内科や外科の受診料はもちろん、薬代、歯科治療費なども考えられます。

医療費に加えて、病院までの通院費がかかる場合もあるでしょう。
総務省統計局が出している「家計調査」(2017年版)では、60歳以上の単身無職世帯の場合、保健医療費の月平均額は約8,000円となっています。

もちろんそれぞれの健康状況などによって大きく異なりますが、少なくとも年間約9万6,000円は、医療費がかかる可能性があると考えておきましょう。

 

他人事ではない?親の介護費用

今は両親が元気でも、いずれ介護が必要になる可能性もあります。

介護費用は親の貯金や年金等で賄えればいちばんですが、自分が一部を負担することも想定しておくと安心です。
「生命保険に関する全国実態調査(2018年)」(生命保険文化センター)によると、介護費用の月額は平均で約7万8,000円。

自宅の改装やベッド購入などに要する一時費用の平均が、約69万円です。

ただし介護費用は、在宅介護か施設利用かによっても異なりますし、同じ施設利用でも入る施設によって変わってくると考えましょう。

 

老後だって楽しみたい!たまの旅行費用

いくつになっても、意欲的に行動して人生を楽しみたいと考える人もいるでしょう。

特に退職後は時間に余裕があるので、「今まで行ってない場所や海外へ旅行に行きたい」と思う場合もあるかもしれません。
そのようなときに、お金の心配をせず旅を楽しめるよう、「娯楽分」として蓄えておくのもおすすめです。例えば、フランスが好きで老後もフランス旅行に行きたいと考えている人の場合、今の物価であれば最低でも旅行1回あたり約20万円は必要になってくるでしょう。

老後も備えあれば憂いなし

老後は収入源が年金などに限られる一方で、医療費や介護費用など、それまではあまり必要なかった経費が発生する可能性が十分あります。

将来考えられる出費を想定したうえで、計画的にお金を貯めておきたいものですね。

 
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