インフルエンザがもう流行ってますよ!(歳)

ハロウィンが終わり、世間の関心事はクリスマスへ。楽しみなイベントが続くこの季節だが、インフルエンザになってしまっては台無しですよね。
なんと今年は、10月の時点で既に50校以上もの学校で学級閉鎖が実施され、例年よりも早い段階での爆発的な大流行が予想されています。

 
今年度流行するインフルエンザは急な発熱に注意したいA型のようです!
 
今年、すでに確認されたインフルエンザウイルスのほとんどはA型。
B型、C型に比べて、38度を超える高熱が急に出るなど、症状が激しく出るのが特徴です。

肺炎など深刻な呼吸系の合併症を発症することもあるため、インフルエンザといっても油断は禁物なんです。
さらに、A型はウイルスの形がどんどん進化し続けるため、免疫が機能しづらいという特徴もあります。

 

では、インフルエンザの違いについて

 

◆A型

ウイルスが変異しやすく、多数のタイプが存在する。毎年少しずつ変化しながら、世界中で季節性の流行を引き起こす。

 

◆B型

ウイルスが変異しにくく、限られたタイプしか存在しない。そのため、ワクチンによる予防が最も効果的。症状はA型よりやや軽いとされる。

 

◆C型

A・B型とウイルスとしての特長が大きく違う。大きな流行がないため、ワクチンの対象から外れている。

例年、日本では冬季がインフルエンザの流行時期だったが、訪日外国人が増加するとともに、その時期は早まってきています。

それもそのはず、南半球では日本の7~8月が最も寒い冬であるため、この時期がインフルエンザのピークとなるのです。

つまり、そのような地域の人々がどんどん来日することによって、インフルエンザ流行のピークが早まってきているのです。

早めの対策をしましょう。

株式会社プラス・ワン営業担当の一言コメント

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